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Titanium STUDIOからAndroid SDKをインストールする

以前はWebサイトからダウンロードして展開して、パスをTitanium Studioで指定するという設定方法から、Titanium STUDIOでAndroid SDKを格納する場所を指定してダウンロード、インストールが可能 になりました。らくちん!

Titanium STUDIO Dashboard.

ダッシュボードにいるドロイドくんをクリックすると「Install or Update Android SDK」というボタンが表示されるのでクリック。

インストールするディレクトリを設定

初めてインストールする場合はSDKを格納する場所を聞かれるので「アプリケーション(Applications)」フォルダの中などに保存するフォルダをつくります。(Applications/AndroidSDKs/など)

Android SDK Manager

設定が完了すると「Android SDK Manager」が起動するので必要なAPIをチェックします。

APIを選択する

最近話題になったAndroid爆速エミュレータ環境の作り方こちらの記事も参考にしてみました。

今回インストールしたのは

  • Android SDK Platform-tools
  • SDK Platform 2.2(API 8)
  • SDK Platform 2.1(API 7)
  • SDK Platform 1.6(API 4)
  • Google APIs 2.2(API 8)
  • Google APIs 2.1(API 7)
  • Google APIs 1.6(API 4)
  • Google Play Licensing Library

という感じ。過去バージョンのSDKとGoogle Play関係のライブラリなどです。

インストールのチェックボックスには▲マークがついていて展開できます。

この▲に隠れているバージョンごとのエミュレーターだとかいろいろ関係ないものもインストールするとインストールにすごく時間がかかってしまうのでインストールするAPIをしっかりと選びましょう。

Android SDK Manager Log

インストールなう。。

Android爆速エミュレータ環境の作り方という記事に記述がありますが、Macで開発する方でMountain Lionな方は「Extras」にある「Intel x86 Emulator Accelerator(HAXM)」というのをインストールするとOSレベルでクラッシュしてしまうそうです。(怖いので試していません、ご了承を。。)

Android SDK Manager インストール後

チェックしたAPIが「Installed」、一番下のメッセージが「Done loading packages」になったらインストール完了。

Titanium Studio Dashboard インストール後

Titanium STUDIOのDashboardにもどってみるとドロイドくんに覆い被さっていた「?」が消えています。

これで開発の準備は完了!