Objective-Cの記事を書きつつ、Titaniumでアプリ開発をしています。ましゃ(@masyacintosh)です。こんにちは。
Objective-Cでもいいけど、Objective-Cじゃない言語を使ってアプリを開発したい!という方に一押しなのがTitaniumです。
TitaniumはJavaScriptベースでiOSやAndroid向けにアプリの開発が行えます。この記事では開発のための準備をしてみようと思います。
まずは必要なソフトウェアのダウンロードから。
Titanium Mobileで開発を行うために用意するものはこちら
- Xcode
- Android SDK
- Titanium Studio
ダウンロードする
Xcode
XcodeはAppStoreからダウンロードできます。アクセスはこちら(MacAppStore)
Android SDK
Android SDKはこちらからダウンロードできます。(Titanium Studioのダッシュボードからもダウンロードができるようになっています)
Titanium Studio
Titanium Studioはこちらからダウンロードできます。
Titanium Studioとプランについて
Titanium StuidioはTitanium Platformの開発統合開発環境です。
Titanium Platformには複数のプランが用意されています。
詳細はこちら「Plans & Pricing」
- App EXPLORE
- App ACCELERATE STANDARD
- App ACCELERATE ENHANCED
- App ACCELERATE PREMIUM
Get Started! Freeプラン「App EXPLORE」
完全無料のライセンスでiOSとAndroidのアプリ開発ができます。Enterprise Extensionsの利用ができません。できないのはそれだけ。
Appcelerator Cloud Service(ACS)も使用できます。
1ヶ月間で使用できるのは
- 100Push Notification
- 10,000 E-mail
- 500,000 API Calls
- 5GB storage
サポートはWebのみで8時〜5時の間ウィークデイのみの返答でベストエフォートでのサービスです。
アプリ開発が加速するプラン「App ACCELERATE」
加速と名付けられた「App ACCELERATE」プランには3種類有ります。
- STANDARD
- ENHANCED
- PREMIUM
すべてのプランでEnterprise Extensionsが使用できます。
プランの違い
プランの違いは主にこちら
- AnalyticsのExportデータ量
- ACEの各データ容量
- サポート窓口の種類
- サポートのレスポンスタイム
STANDARDのサポートの窓口に電話でのサポートがついていないということ以外は、データ容量の違いとサポートのレスポンスタイムが8時間〜2日間という幅がありますが、サービス自体はフルサービスが利用できます。
その他、詳細についてはAppcelerator社のWebサイト「Plans & Pricing」のページをご確認ください。
さあ、必要なものはちゃんとダウンロードができましたか?
次はAndroid SDKのインストールについて触れたいと思います。