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絵本のキュレーションサービス『童話館ぶっくくらぶ』

絵本は心の旅!絵本を読めば様々なところへ旅ができます。そして、きっと人間としてもステキに成長してくれるはず!と信じている。ましゃ(@masyacintosh)です。こんにちは。

『キュレーション』って?

絵本をもちだすこなつさん

最近『キュレーション』という言葉をよく目にするようになりました。

現在、インターネット上での『キュレーション』サービスで代表的なものといえば

といったもの。

これらはインターネット上の情報をまとめて整理して閲覧できるというサービスです。

この「NAVERまとめ」「Togetter」は、Twitterなどのツイートが流れてしまいやすいことから徐々に人気が出てきたサービスという印象があります。

『キュレーション』の元の意味

『キュレーション』とは、博物館や図書館などの管理者である『キュレーター』が『展示物を整理して見やすくする」という事を『キュレーション』といいます。

『キュレーター』は独自の価値判断で『キュレーション』するので博物館や図書館などでは非常に重要なポジションと言えるでしょう。

インターネット上での『キュレーション』

ギリシャ アテネの楽器博物館

それをインターネットに置き換えると

「検索システム」で検索して自動的に表示される結果ではなく、人の手を通してより的確な情報を得られるように情報をまとめることを『キュレーション』といい、情報をまとめる人を『キュレーター』と呼びます。

絵本の『キュレーション』サービス

今月も絵本が届きました

そんな『キュレーション』サービスはインターネットの情報以外にもあります。

我が家で利用しているのは「絵本の配本サービス」です。

それが『童話館ぶっくくらぶ』です。

「本を読んでほしい」というアイカタ想い

うちのアイカタは自他共に認める程、本を読みません。

自分が本を読まないので子供には読書をして欲しいと思っていたらしいです。

しかし、もともと本を読まないのでどんな本を買ったらいいのかがわからなかったのです。

『どんな本を買ったらいいかわからない』に応えてくれる

こなつさんの書庫

そんななかで見つけたのがこの『童話館ぶっくくらぶ』

『童話館ぶっくくらぶ』はたくさんある絵本や児童書の中から厳選して定期的に配送してくれるサービスです。

年齢にあわせたコースから選びます。

年間で予め配本される予定のリストからすでに持っている絵本や合わなそうな絵本があったら別の絵本にすることも可能です。

大人用の本の配本もある

大人用の本もある

ボクが特に気に入っているのは子供用だけでなく、子供の成長に合わせた大人用の本も購入できます。

今回は小児科の本、前回は児童精神科医の人が書いた子供が精神的に育つ仕組みを書いた本です。

子供から大人までしっかりと『キュレーション』してくれる素晴らしいサービスだと思います。

お子さんに本を読んでほしい、そう思っている方はこのような配本サービスを利用するとお子さんの新しい世界が拓けるかもしれませんよ。

大人用に配本されてきたもの


とても勉強になります。