デジタルな仕事をしているからこそアナログなアイテムの良さも噛み締めるましゃ(@masyacintosh)です、こんにちは。
今年も来年のほぼ日手帳が発表になりました。もうそんな時期なのですね。
2007年からほぼ日手帳を使い始めたけど、きちんと日々のことを書き始めたのは2010年の8月23日から。
つまり、こなつさんがうまれてからだったりします。
ほぼ日刊”ましゃ”手帳
それまでは会社での作業のことやミーティングのメモなんかを書いていたのだけど、ほぼ日手帳をもっと楽しく使うにはどうしたらいいかを考えて、ほぼ日手帳のタイムラインのところは仕事のことを書いて、それ以外のところは \[自分] \[アイカタ] \[こなつ]として、それぞれあったこと、聞いたことをまとめて書きはじめました。
ほぼ日手帳?
ほぼ日手帳は「ほぼ日刊イトイ新聞」で作られている手帳です。
使っているヒトの声をふんだんに取り入れた、使っているヒトが使いやすく育てる手帳です。
どうしてほぼ日手帳なの?
なんで、ほぼ日手帳を使うようになったのか。と言うよりも、むしろそれまで書きもしない手帳を毎年良く買っていたなという話ですが(笑)
一時期、ちょっとだけほんの少しだけLEGOのMOLESKINE がでたときは、正直乗り換えようと思いました。
でも、やっぱりほぼ日手帳がいいなぁと思うのです。
ここからはそんなボクなりの良さを幾つか上げてみます。
毎日読める楽しさ
本家のほぼ日は、”ほぼ”と言いつつ毎日更新しています。
毎日書き続けるのは結構たいへんで、ほんの少しだけその日のリズムが微妙に違うだけでも書けなくなってしまうこともあります。
そんなわけでボクは「毎日書き続けること」を目標にしています。それは自分にとっての挑戦だったりします。
その挑戦をさせ続けてくれているのが、ほぼ日手帳の日々のページに書いてある「おまけの一言」です。
なんでもない日、おめでとう。
ほぼ日手帳のこの「おまけの一言」にもつながる「なんでもない日、おめでとう。」というコンセプトと小夏さんの成長や相方や自分に起こる日々のことというのは、特別な記念日でない日だとしても「おめでとう!」と言いたくなることばかりだと気づかされます。
そんななんでもない日を特別な日かのようにかけるのがほぼ日手帳の良さなんじゃないかと思うのです。
書かなくてもいい!
ほぼ日手帳の良さは「ほぼ」にあるのだと思います。
たとえ書けない日があったとしてもその白紙がその日を物語っているのです。
忙しかったのか、体調がわるかったのか、毎日ちゃんと書くこともいいけどお休みすることも大事ということを明確に「ほぼ」という言葉で伝えてくれているというのは大事だと思うのです。
すこしおやすみしてまた仕切りなおして続ければいい、そんなことをゆるしてくれる緩さというよりも懐の深さがこのほぼ日手帳にはあるんじゃないかと。
これがボクがほぼ日手帳を使っている理由です。
もちろん他にも魅力的な手帳がたくさんありますが、ボクにとってはとても大事な”なんでもない”毎日のことを「ほぼ」日刊で書くという事は、これからの人生にとっての宝物になるような予感がしています。
みなさんも自分に合った素敵な手帳を見つけて家族日記をはじめてみるのはいかがでしょう。