5月 262008
 

自殺することを考えるのであれば、その前に自分以外の誰かのために死ぬことを考えてみたらどうだろうか。

ちょっと過激かもしれないけどもそう思う。 

病気の人に臓器を提供するとか、地雷撤去作業をするとか。

一度死ぬことを考えた人なら、きっと自分のエゴを殺して命がけで人のために尽くすことが出来るのではないかと思う。    

人は、動物と違って、生まれてすぐに立ち上がれない、親やそれ以外の人に支えられて漸く立ち上がれるのだから、人に面倒をかけて生まれる。そして、死ぬときだって面倒をかける。だからこそ、一人では生きていけない。

大小様々あれど誰かの面倒をかけずに生きていくということは、できっこないのだ。

だから、大人になって、仕事をして、誰かの為に役に立つことをしたり、夫や妻になって、互いのために尽くしたり、父や母になって、子を育てていくのだ。

そうやって、人間はお互いに面倒をかけたりかけられたりして、生まれて死んでいくのだ。

誰かに面倒をかけてはいけないとか、面倒をかけられたくないとか、そんなことは不可能なんだから、精一杯面倒をかけて、精一杯面倒をみる。それが生きていくということなのじゃないかと思う。

自殺したいと思ったら、その前に自分以外の誰かのために死ぬことを考えてみたらどうだろうか。

明日を生きられない人のために、その人の実現したかった夢を追いかけるとか、その人の経験できないことを自分が経験するとか。 

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