山口母子殺害事件[blank]の焦点は、初犯の元少年(当時19歳)に対して死刑を検察側が求刑しているというところで、その裁判の動向が報道される等して、高い注目を集めていました。

その裁判では、1審、2審、最高裁へ行った後、最高裁では2審の高裁へ差し戻して審理するという判決がくだり、その差し戻しの審理が昨日結審したわけです。(そのあたりの経緯は詳しくは無いので割愛します。 )

さて、高裁の判決では、被告と弁護団の主張を全て否定し、「犯行は冷酷、残忍にして非人間的な所業。特に死刑を回避すべき事情は認められない」としています。

一方で、弁護側は「裁判所は被告人の心を完全に見誤った」として即日上告しました。

ボクの思った感じでは、少なくとも被告人を弁護しているのは弁護側なので、裁判所に見誤らせた責任は弁護人側にあるのではないかと思います。(21人もいるのに。。)

本村さんの本当の心はわかりよしもありませんが、「社会にとってみれば、私の妻と娘、そして被告人の3人の命が奪われる結果となったわけです。これ
は社会にとって不利益なことです。」という発言や、「死刑という大変重い判断が下されましたが、これで終わるのではなくて、私たち遺族もこの重い判決を受
けて真っ当に生きていかなければいけないと思います」という発言などで、重い罪を背負っているのは犯罪を犯した人だけでなく、その被害者、遺族も種類は違
えども同じ罪を背負って生きていかなければならないのだとおもいました。

また、本村さんの会見の中で報道機関に対する言及もありました。「(略)心の弱さゆえにうその供述をしたのであれば正直に述べてほしいし、そういった心境や悔悟の念をくみ取る報道機関もあっていい。そして被告が反省した姿を社会に見せることが防犯の力になると思う(略)」

ボクはこれをみて、報道機関には報道する以上何らかの責任が科せられるハズであり、それを見ている視聴者である人々にも何らかの義務を負う必要があるのではないかと思いました。 

少なくとも、ボクが義務であると感じたことは「一つの社会を構成する人間として、この事件について考え自分の感じたこと思ったことを何らかの形で表現する」ということです。

死刑についてはなくすとかなくさないとかよくわかりません。本村さんの言っているように、被害者と加害者の双方の命が失われることになるわけです。それを無駄にしてはただの犬死にになってしまうので、それを生かす為に、これからこのような犯罪を減らすためにどうしていったら良いかを考えるのことがこれから先重要なことなのだと思います。

よりよい社会をつくるというのは様々あると思いますが。ボクが考えるよりよい社会というのはみんなが幸せで笑って生活できるというものです。

そのためには、まず真っ先に自分が幸せにならなければいけません。

つまりまずは自分、自分が幸せになるためには、自分を構成している周囲の幸せを考える。自分を構成している周囲の幸せがなければ、自分の幸せはあり得ないのです、たとえば奥さんの幸せやお子さんの幸せ。そして、その周囲の幸せとは、奥さんやお子さんの周囲を幸せにすること無くしては成り立ちません。

また、自己犠牲の精神は立派だと思いますが、前述の通り自分自身の幸せを犠牲にしてまわりを幸せにするというのは、周囲の幸せを考えると自分自身を犠牲にしないでまわりも自分自身も幸せになるという方法を考えることが最優先だと思います。

最初から、自分に手の届かない範囲のことばかりを考えていても、手が届かないのですから、そのことより先に、まずは手の届く範囲で思いやりを持って、幸せになるように努力をする。次に手の届かない範囲に手を届かせる方法を考える。 手を届かせる方法を思いつけば、それまで手が届かなかったところが手の届く範囲になるのですから、幸せになるように努力をすることが出来るようになります。

といったように、これをみた皆さんがこんな感じのことを実践すると、徐々に幸せの届く範囲が広がっていって世界中に幸せが広がるという可能性があるのです。

というわけで、まずは今日の自分が幸せになることを考えましょう。 自分自身の幸せも自分の周囲の幸せと連動しているハズです。

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