さて、本日2008年3月11日にいよいよ住宅ローンの本審査を通過しました。

それだけ書くとまぁ、なんてことは無いような感じだけども、その中には自分と相方の運命共同体たらしめる連帯保証人という重みも発生してしまうのだ。

住宅ローンを借りるにはまず、銀行の仮審査を受ける必要がある。

これはおそらく、銀行がある程度基準を設定していてその基準を満たしているかどうかということになる。

 

それは、審査金利という金利と返済比率というものだ。この基準値に問題なければ、たいていの審査は通過できる。この基準がギリギリだったり、超えている場合は、融資不可能と診断されたり、金利優遇の取り消しだったり、保証金の上乗せだったりするらしい。

中央三井信託銀行の場合、融資基準ギリギリだったため、優遇金利が減らされたのだが、そこは保証金の上乗せでカバーできた。

もっとも、どういう計算でどういう診断なのかは不透明なので、実際のところはどうなっているのかはわからないが、少なくとも住友信託銀行と三井住友は仮審査で落ちたり金利優遇ゼロという結果になっているので、給料に対して借入額が高いという結果には間違いないらしい。

民間銀行の融資の場合は、団体信用保証生命保険に入らなければならない。

いわゆる団信というやつだ。

これは死亡保険で、被保険者(つまり借入対象者)が死亡した場合や寝たきり、四肢断裂などの重度の病気や介護が必要になった場合は保険金が下りて住宅ローンを払わなくてすむようになる生命保険だ。

これには銀行と提携している生命保険会社の審査を受けなければならない。基本的に生命保険なので、告知を行うだけで、おそらくほとんど断られることは無いだろう。ちなみに保険金は借入金額の金利の一部が使用されるようになっているらしい。

この団信には最近は三大疾病(ガン、脳卒中、腎不全)だとかになっても住宅ローンが保証されるという特約もあるらしい。(その際は金利が高くなる)

さて、銀行にもよると思うのだが、銀行、生命保険会社の他に、実はもう一つ裏で動いている会社がある。

それが、保証会社だ。

保証会社は、銀行の住宅ローンを保証する会社だ。万が一借入対象者のローンの支払いが滞ることになるとこの保証会社が一括して銀行に対して保証金を支払うという寸法だ。

つまり、銀行は借入対象者が死のうとローンが払えなくなろうと傷手は食わないという寸法になっている。

そして、ローンが支払えなくなった暁には、銀行とは手が切れて保証会社とのやりとりになる。保証会社というのには基本的に分割払いという概念はなく、全て一括払いで請求してくるのだそうだ。

そして、本審査に通るということは、保証会社の審査を通過し、万が一の際には保証会社が銀行を保証するという許可が出たということに他ならないのだ。

そして、中央三井信託銀行の保証会社である、中央三井信用保証株式会社では、担保となる土地、建物を共同の持ち物(共同名義)にした場合は、担保提供者として連帯保証人になることが保証の条件となっているらしい。つまり、中央三井信託銀行の貸し付け条件として、担保提供者は連帯保証人になるという条件が含まれている。

そして、その本審査を通るということは、私は妻を連帯保証人として立て借金を背負うこととなり、万が一私に何かあった際には連帯保証人である妻が債務者となってしまうということなのである。

つまり、自分の借金を自分だけでなく、連帯保証人という自分以外の人間にも背負わせてしまうということになったわけである。

夫婦は一連託生と言うがまさに我々夫婦は一蓮托生となってしまったのだ。

そして、ローンを背負うということはそういうことなのだ。 

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